じつはリバウンド率の高い糖質制限ダイエット!主食の置き換えが成功のポイント

糖質制限ダイエットでは炭水化物をかなりカットしなければいけません。とはいえほとんどのひとは主食が大好きです。たがてストレスが積もり、ある日突然ご飯やパンをドカ食いする衝動が爆発することになりかねません。リバウンドを防ぐには、炭水化物含有量の少ない別の食品で主食を置き換えると効果的です。主食への欲求もある程度満たすことで、糖質制限ダイエットは成功する確率が高くなります。

摂取する炭水化物が少なくなるとイライラするのは当然です。この大切な栄養素をひとのからだは欲しがるようにプログラミングされています。炭水化物から得られる糖質は、脳にとって欠かせないエネルギー源だからです。ご飯やパンなどの主食を食べたいという欲求は、意外なほど強いのが現実です。

食事全体の量は同じでも、主食がなくて物足りない思いをするダイエッターは少なくありません。ストレスがたまり、目標体重達成後に炭水化物をまえよりも多く食べるようになるひともいます。主食を摂る満足感をある程度満たしておかなければ、ダイエット自体失敗したりリバウンドでさらに太るという結果に終わりかねません。

主食への欲求をじょうずにコントロールするには、パンやパスタなどを別の炭水化物食品に置き換えるとうまくいきます。主食と同じような食べ応えがあり、炭水化物をあまり含まない食品で置き換えることが理想です。

たとえばキヌアという食品は、糖質制限ダイエット中に主食代わりに食べることをお勧めできます。

キヌアは一見穀物のようですが、じつは野菜に分類される食品です。だから、お米の4分の3しか糖質を含みません。ゆでると量がふくらむので、じっさいには少量でも満足できます。調理後のキヌアをお茶碗1杯分食べても、白米を食べたときの半分ほどのカロリーです。

麺類が好きなひとは、パスタやうどんの代わりに春雨を使うといいでしょう。

春雨に含まれる炭水化物は少なくありません。しかし春雨は低GI食品です。炭水化物の分解がとてもゆっくりで、糖分の吸収が抑えられるものを低GIとよびます。低GI食品に含まれる糖質は脂肪に変わりにくいので、ダイエット中でもお勧めできます。食べすぎはよくありませんが、ストレスをためないためには少量の春雨を食事に取り入れ、スープパスタのようにしていただいてもいいでしょう。

食事量は同じだから、炭水化物を減らしてもつらくないというのはさいしょだけです。主食も食べたいという欲求を適度に叶えてあげましょう。ダイエット向きの食品でじょうずに置き換えれば、制限中でも主食の味わいを楽しみ、リバウンドしないダイエットができます。